こんにちは(^^)
「話をするだけで腰痛が軽くなる♪」腰痛改善アドバイザーの森田薫です。
”腰痛のもりたさん”って呼んでください♡
昨日のブログ「もっと軽く腰痛と向き合いましょう♪①」 の続きです。
14歳で椎間板ヘルニアになった私。手術の成功を経てすっかり良くなっていたにも
関わらず、様々な理由から「私の腰は悪い」と思い込んでいました。
(このような思い込みを作っている理由が事実ではないと気付くだけで、一気に
改善することもあるんですよ♪)
その後腰痛が再発し約10年間腰痛に悩まされました。どんな治療を受けても良くならずにゆっくりと悪化していき、最終的には寝たきり状態になってしまったのです。
そんなどん底の状態になった私でしたが、1冊の本に出会って人生が変わりました。

何度も繰り返して読むうちにこの本の中にある「(ほとんどの)腰痛の原因は体には無い」という言葉をすっかり信じた私は「私の腰は悪くなかった!」と初めて知ったのです。
まさに天と地がひっくり返った瞬間でした!
「私の腰は悪いから私の腰は痛い」
10年以上それが間違いのない事実だと思っていたのです。
「私の腰は悪くない?えっ??じゃあ何で私の腰は痛いの??ええっ??」
はい、始めはパニックになりました(笑)意味もよく分からなかった。
でも【悪くない腰が痛い理由】を探して余計なことを考えるよりも
【悪いと思っていた腰が実は悪くないという事実】を信じる方がいいって思ったんです。
【痛い理由】を探すよりも【痛くならない理由】を探す方を選びました。
その方が私にとって嬉しい、その方向へ進みたいと思ったのです。
今考えればこの選択がよかった♪
しかも当時はあまり知られていなかったことが、近年の様々な研究により分かってきています。そして医学的な根拠のある事実として認められているのです。
例えば・・・
・腰痛の85%以上は原因が分かっていない(器質的疾患といいきれない)
・実は健康な人の70%以上にヘルニアがある
・実は健康な人の80%以上に椎間板の変形がある
・椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症が痛みの原因だとはいいきれない
いまだに一般的にはあまり知られていませんが、腰痛治療の世界では常識です!
このような事実から考えると私が信じた「(ほとんどの)腰痛の原因は体には無い」
という言葉が本当だったんだと思えますよね。
ですから病院で【椎間板ヘルニア】や【脊椎管狭窄症】と診断されたとしても
心配しなくて大丈夫♪それは痛みの原因ではありません!(一部の腰痛を除きます)
今日はここまで♪「もっと腰痛と軽く向き合う」ための今日のポイントはコレです!
【(ほとんどの)腰痛の原因は体には無い】ということを知る♪