腰痛改善のポイント(考え方編)

もっと軽く腰痛と向き合いましょう♪①

こんにちは(^^)

「話をするだけで腰痛が軽くなる♪」腰痛改善アドバイザーの森田薫です。
”腰痛のもりたさん”って呼んでください♡

今日は腰痛改善に関する私の基本的な考え方をお伝えします。

腰痛を治すポイントはコレ♪

私が考える腰痛改善の最大のポイントはコレ!

【自分の腰痛は治る!よくなる!と心から思えること】

私自身がそうでした。14歳で椎間板ヘルニアになり手術をして以来
「私の腰は普通じゃない」「私の腰は弱い」と思い込んでいました。
(手術は成功し、痛みも無くなにも不自由のない生活を送っていましたが
そう思っていました)

その思い込みには様々な理由がありました。

理由その①14歳でヘルニアと診断され手術した衝撃の大きさ
14歳当時もでしたが、そんな年齢でヘルニアと診断され手術までした経験は
誰に話しても「その若さで!?」「可哀そうに!!」と驚かれ同情されました。
その周囲の反応を見て私は「自分は特別なんだ」と知らずにうちに思い込んでいたのです。

理由その②自分は腰痛の家系だと思い込んでいた
今でこそ笑ってしまうような思い込みですが、実は私の父も若いころから腰痛に
悩まされていました。
子供の頃から父の苦しむ姿を見てきた私にとって腰痛は身近なものでした。
腰痛の辛さを目の当たりにしていたから腰痛=辛いとの思いが強かったのです。
その上ヘルニアが見つかった場所が父と同じ場所でした。(ちなみにL4/5のヘルニア。ヘルニアの中で圧倒的に多いともいわれています)
家族からも「遺伝だね」「腰痛のサラブレッドだ」などと、全く悪気はないけれど
まだ子供だった私の腰痛への認知を歪ませるような声がけをされていました。

理由その③自分のスポーツの経歴から
私は小学校4年生からバレーボール、中学校ではバスケットボールを
していました。
腰痛を発症した時にバレーボールやバスケットボールで取る姿勢が
腰痛になりやすいのだとお医者さんに言われたことが強く印象に残っています。今考えると私の他に酷い腰痛の子はいなかったし、そもそもバレーとバスケの
姿勢って全く違いますけど?と思います。

 

その後そんな思いも忘れかけて生活していましたが、約10年後仕事中に転倒し腰を
強打した時にこの「私の腰は弱い」という思いが蘇ったのです。

それから約10年慢性的な腰痛に苦しみました。腰痛の為に仕事を休むことも毎年あったし、常に腰痛改善のために様々な治療院に通う日々。それでも徐々に悪化していき、
ついには酷いぎっくり腰の為救急車で運ばれそのまま緊急入院までしました。

根本的な改善を探していましたが見つからず、痛み止めの薬やブロック注射を使いながら
なんとか仕事を続けていました。そして産後のある日、激痛の為についに立っていることができなくなりそのまま約3週間の寝たきり生活となってしまったのです。

その時は起き上がることもできず、寝返りをうつだけで激痛を感じていました。
横になっている状態でも腰ばかりか体中が痛むような感覚の毎日。
当時まだ11ヵ月だった息子を横目に、将来を悲観して泣き続けていたのです。

しかし、そんな状態だった私がその1か月後には日常生活を送れるようになりました。
しかも病院にも治療院にも一切お世話になることも無く。

私は「サーノ博士のヒーリング・バックペイン」を読んだことで
自分の腰痛の原因が腰には無い(体には無い)
ことを初めて知ったのです。それはもう、本当に衝撃でした。最初は疑いながらも

本を読み進めるうちに、自分の腰痛の状態と書かれている内容が類似していることに
気付き、とても信憑性があると感じていきました。

私の腰は悪くなかった!!

 

元来が単純で楽観的な私。
浮かんでくる疑問に対する答えも本の中にあり、この本が伝えていることは本当だと
確信したのちはすっかり信じて疑いませんでした。

「私の腰は悪くなかったんだ!!」

そう考えられるようになった私の腰痛に対する感情は次第に変わっていきました。
そして感情が変わっていくことで行動まで少しずつ変わっていったのです。

長くなりそうなので次回に続きます♡

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