日曜日、腰痛学校にて講師デビューさせていただきました♪
初講座に向けての緊張と、久しぶりの腰痛学校コミュニティへの参加で朝からドキドキ！
読書会には初参加の方が4名もいらっしゃいましたが【腰痛学校オンラインコミュニティ】などでご一緒した方がほとんどで安心しました(^^♪
またこの場の持つ安心感溢れる雰囲気のおかげで1日中楽しく学び、講座もさせて頂くことができました♪
このような【安心感・肯定感】溢れる場にいるだけでも幸せですよね♪
その1日の中で耳にした、ある参加者の言ったひと言に私は深く共感しました。
その言葉は多くの痛みを抱えている人、さらには悩みや不安を抱えている人々みんなが感じて、求めているものを表していました。
それは腰痛で苦しんでいる患者が治療者にしてほしいと思っていることについて話をしている時でした。
「私はただほんの少し背中を押してほしいだけなんです。背中をさすって
大丈夫だよって言ってほしい。それだけでどれだけ救われるか」
ある参加者の方が言ったひと言。
この言葉を聞いて、私はハッとすると同時に深く共感しました。
「あなたの腰痛は○○が原因」「あなたの腰痛は○○すれば良くなる」
世の中にある多くの治療方法、それをすれば良くなると思う。
でもそれが頭で分かっていてもすぐに現実は変わらず、苦しい時間が続きます。
やってもやっても上手くいかない時もあるし、それをしたくてもできない時もあるんです。
そんな時、その辛さを理解してほしい。その上でたったひと言でいい、やさしい言葉と共に
大丈夫、きっと良くなる。と背中を押してもらいたいんですよね。
腰痛に限らず辛い問題に直面している時、行き先が真っ暗で何も見えない不安のどん底にいるような気持になることがあります。
でも、周りにいるその先にいる誰かがひと言声をかけてくれたり、手をそっと差し伸べてくれることで暗闇が少しずつ明るくなり、進むべき道や進んだ先のゴールが見えてくることがあります。
そしてこれは、医者や治療者に限らず、その道の少し先を行く人にでもできる事だと私は思っています。
同じ道を通ったからこそ分かることがたくさんあるんですよね。
だから私は腰痛で苦しむ渦中にいる方の背中を押したり、背中をさすったりすることをし続けたいと思います。
そして、少しずつでも腰痛の暗い道を歩いている人がそこから抜け出して、
別の明るくて楽しい道を歩けるようになるお手伝いをしていきたいと思います♡
まだまだキャンペーン続けます♪
治らない腰痛にお困りの方、今は痛みがないけど再発が心配で怯えながら生活している方
脳へのアプローチや認知行動療法による腰痛改善について興味がある方、ただなんとなく
気になる方、森田薫とお話してみたいだけの方(笑)
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